数学・算数の問題を解いてみた

頭の体操代わりに算数・数学の問題を解いています

京都大学1999年前期数学文系第5問(立体の色塗り)

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(1)
少なくとも3色必要だから、P2=0となる。
底面は3通りあり、側面は縞模様に塗るしかなく、2通りある。
よって、答えはP3=3×2=6通りとなる。
(2)
まず、すべての面に隣と同じ記号とならないように、A、B、C、Dを書き込む。
樹形図(略)により21通り。
最後に、A、B、C、Dに色を配置する。
4P3=24通りある。
よって、21×24=504通り
まさに小学生でも解ける問題だね!